June 19, 2009
「中原昌也作業日誌 2004→2007」 中原昌也 boid 読了。

「中原昌也作業日誌 2004→2007」 中原昌也 boid 読了。

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June 29, 2009
「ニートピア2010」 中原昌也 文藝春秋 読了。

「ニートピア2010」 中原昌也 文藝春秋 読了。

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July 7, 2009
「映画の頭脳破壊 」 中原昌也 文藝春秋 読了。

「映画の頭脳破壊 」 中原昌也 文藝春秋 読了。

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April 20, 2011
「死んでも何も残さない」 中原昌也 新潮社 読了。

「死んでも何も残さない」 中原昌也 新潮社 読了。

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April 30, 2011
「エーガ界に捧ぐ」 中原昌也 扶桑社 読了。 

「エーガ界に捧ぐ」 中原昌也 扶桑社 読了。 

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December 16, 2011
「中原昌也作業日誌 2004→2007」 中原昌也 boid 読了。

「中原昌也作業日誌 2004→2007」 中原昌也 boid 読了。

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January 5, 2012
ありがちだけれど、オナニーの量は半端なかった。それがさらにいけなかった。ハハハ。性的妄想の塊で、外人の裸が大好きだった。中学生の頃から女の子と映画を観に行ったりしていたけれど、目の前にいる子は、現実的な対象ではない。だから、方向性はまったくちがうけれどオタクの悪口をあまりいえない。
「死んでも何も残さない」 中原昌也 p69

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「SFマガジン」のJ・G・バラードの特集を読んだら、シュールレアリスムがすごく重要なファクターだという話をするために、”ポール・デルヴォーの絵を見れば、なぜ裸の人が歩いているのか、妙に思わないだろう”と書いているのを読んだ。こんなわかりやすい説明でないとシュールレアリスムが伝わらないのか、という絶望感はすごいと思った。

わからないものはみんな偉そうで高尚なものだと思ったり、通向けのものだと思ったりする。この貧困さは何だろう。みんな、精神が貧しくなっている。本当の意味で孤独になり、この世界がいったい何のために存在するのか、という根源的なところまでは決していかない。わからないものはすべてないものにする状況は何なのか。だから自分の知らないことはみんな悪口をいう、僻み根性の人間ばかりもてはやされる。今後はどうなるだろう。どうせ、アニメや漫画ばかり語られる悪い方向にしか行かないさ。

「死んでも何も残さない」 中原昌也 p77

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ある秋の一日、一緒に映画に行こうという話になって、もう一人彼の友だちが来て三人で「死霊のしたたり」(1985)を観た。初対面の友だちの連れは内向的で話しかけにくかったことをよく覚えてる。映画について話してるうちに、しょうもないケンカになり、嫌になって、僕は二人を置きざりにして帰った。

二、三日、バイト先でお昼を食べて店に帰ってくると、何々君が来ていたよと同僚がいう。ほとんど会話しなかった友だちの連れだ。なぜ、わざわざ僕の店まで訪ねてきたのか。ちょっと変だったけれど、連絡先もわからないので、そのまま放っておいた。

翌日、親が新聞を見ながら「お前もこんな事件に巻き込まれるんじゃないのか」という。紙面を見ると高2の少年が出刃包丁で刺し殺されたという記事が載ってる、名前を確かめると、映画を一緒に観たあの二人が当事者。二人は中学校の同級生で、一緒に8ミリ自主映画を作っていた。僕の友だちの方は高校を辞めて撮るほど一生懸命だったけれど、刺しさ方には学業もあって親から映画なんか止めなさいと反対され、揉め事が絶えなくなり思い悩んで犯行、という単純な話。後ろから心臓一突きで、出血多量の即死。ショックだった。あのケンカがなければ、友だちは死ななかったのかもしれない。

「死んでも何も残さない」 中原昌也 p88,89

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